こんにちは。まさ(@mirakoromasa)です。
前回レビューしたのが、大体8月くらい。その記事についてはこちらをご覧ください。
それからというものPS4のパーティプレイで使用したり、YouTubeのナレーション録音で使用したりと使い込んでみました。
今回は3ヶ月使用した上での、良いところ悪いところを紹介していきます。購入の際の参考にしてみてください。
[マランツ M4U]激安マイク3ヶ月間使用レビュー。
まずは結論:音質は価格相応。ノイズも価格相応。

まず、お伝えしたいのが肝心な録音された声の音質なのですが、めちゃくちゃ良いって訳でもないし、悪いって訳でもない。
つまり普通と言うことです。
ただ、確実に言えることはヘッドセットについているマイクよりは確実に音質が良いことは言えます。
次にノイズについてですが「サー」と言う音は気にならない程度に聞こえます。
ノイズに関しては非常に優秀かなと個人的に感じます。
聞こえないと言う訳ではないので、ノイズがあるマイクは絶対に嫌だと言う人はもっと高価なマイクを検討すべきです。
マランツ M4Uの良いところ。

筆者が3ヶ月間使ってみて良いと思ったところはこれだけになります。
一つ一つ解説していきましょう。
マランツ M4Uの良いところ:3000円で満足できる音質。
この動画は実際にパソコンに接続して録音してみたものです。
普通に良い音質で録音できていますよね。
他のYouTuberのマイク音質に比べると良くないですが、ボイチャで使うとかテレビ通話に使う分には十分すぎる性能を持っていますよね。

このヘッドセットと比べても断然良いですね。
こちらで録音してみたら声のざらつき感がすごいんですよ。
やっぱりそれと比べるとマランツ M4Uはクリアで聞き取りやすさを感じました。
↓ 上のJBLのヘッドセットのマイクテスト動画はこちらから。
何回も言いますがヘッドセットのマイクよりは確実に音質が良いことは言えます。
マイクの音質が気になるならヘッドセットにこだわるよりもマイクを買った方が確実に良い音質になるのでお忘れなきよう。

3000円でこれだけの音質なら満足です。
マランツ M4Uの良いところ:ノイズは小さめ

ノイズに関しては筆者個人的な意見でいくと気になりません。
いつもボイチャプレイしているハンプティ君にもノイズうっセーなと言われることもないので保証できます。
喋っていないときに「サー」と言う音がするのは確かですが、ゲーム音に隠されてしまうので気にならないです。
ノイズは気になる人は気になるだろうし気にならない人は気になりません。
自分自身が気にすると言う場合は1万以上のマイクを購入することをおすすめします。

ノイズを無くしたいなら「SHURE」や「オーディオテクニカ」の有名なマイクを購入しましょう。
マランツ M4Uの良いところ:マイク自体の質感良

マイク自体はプラスチックではなく金属を使用しており質感は非常に良いです。(スイッチ部分はプラスチック)
3000円って言う値段を聞かされていなかったら「1万円くらいするんじゃないの?」と感じてしまうくらいです。
非常に良いです。

デスクに置いていると映えます。
マランツ M4Uの良いところ:ON/OFFスイッチが便利

これが非常に便利なんです。簡単に説明するとミュートがスイッチ一つというところです。
長時間のゲームやテレビ通話ではトイレやハプニングがつきものです。
その際にはこのスイッチでOFFにすればミュートが一発で可能です。

安いマイクには付いていないことが多いです。
ミュート解除にはONにするだけ。
非常に簡単で重宝しています。
筆者はリビングでゲームしているので突然の呼び出し等にもスイッチ一つでミュートにできることが非常にありがたいんですよ。

とっても便利な機能なんで、これ以外のマイクを購入する際もチェックしておきましょう!
マランツ M4Uの良いところ:地味にスタンドつきが嬉しい

簡易的なマイクスタンドがついているのも良いところ。
本来はマイクアーム買ったほうが便利なのですが・・・
マイクアームをつける場所がない人にとっては買わずに済むので非常にありがたいですね。

マイクアーム買ったんですが壊れてしまったので、今はこのスタンド使っています。
マランツ M4Uの良いところ:USB接続なので簡単

接続に関しては超簡単です。USBを挿すだけ。
これだけでマイクを使用することが可能になります。
PS4での使用の場合画像のように挿すだけで簡単に認識してくれます。
パソコンの場合も同じでUSBポートに挿すだけです。
超簡単に使えるので機械が苦手な筆者でも余裕でいけました。

めんどくさいことが一切ないので非常に便利です。
マランツ M4Uの悪いところ。
これは筆者の環境だけなのかもしれませんがお伝えしておきます。
マランツ M4Uの悪いところ:筆者のパソコンでたまにノイズしか録音できない

筆者のパソコンは「iMac2013年モデル」を使用しているのですが、録音音量を上げるとノイズしか入らなくなります。
喋っても自分がロボットになってしまったような声が録音されてしまいます。
録音音量を下げることで解決できたのですが非常にうざいです。
PS4の接続に関しては音量を上げたとしてもノイズが入ることがないのでパソコンのみに起きた現象です。
いろいろ調べてみたのですが、USBの規格によるものだと個人的に結論が出ました。
筆者のiMacはUSB2.0なのでこいつが悪さをしている可能性が高いです。
なので、USB2.0しかついていないパソコンを所有している方はご注意ください。
現在はパソコン工房で購入したゲーミングPCで使用していますが、ノイズしか入らない現象は起こったことがありません。
マランツ M4Uの悪いところ:付属のサウンドカードが不便

何が不便かというとヘッドセットを使うときに不便なんです。
PS4にこのマイクを挿してコントローラーにヘッドセットをぶっ挿すとどちらかしか認識しません。
設定でマイクの方を選べばヘッドセットから音は流れず、ヘッドセットを選ぶとマイクが認識されないのです。
上の画像のサウンドカードにヘッドセットをブッ挿せば解決できるのですが筆者のデスクではこのサウンドカードが遠い位置にあるので猫背でゲームしないといけなくなります。
これがめんどくさい理由です。

マイクがついていないイヤホンorヘッドホンならコントローラーに挿しても認識します。
マイクを買って変わったこと:イヤホン・ヘッドホンの自由度が上がる

これがマイクを買う最大のメリットだと思うのが、ゲーム使用に使うイヤホン・ヘッドホンの自由度が上がることです。
ゲーミングヘッドセットだけが選択肢にならず多くのイヤホンが選択肢に入るからです。
ゲーミングヘッドセットもいいですがアップル純正earpodsだったりの方がよく足音が聞こえたりなど「ゲーミングヘッドセットが正義」という訳ではないんです。

ヘッドセットの利点はあれだけで済むということです。
ただ、マイクを持っていないとマイクのついていないイヤホンやヘッドホンは選択肢から外れてしまいます。
これがマイクを持つメリットだと個人的に考えています。

JBLのヘッドセットも良かったですが、やはり軽いイヤホンには使い勝手が負けてしまいます。そういった面でもマイクを持つことで色々なイヤホンが選択肢に入るのが魅力です。
まとめ:普段使いにコスパ最強マイク。動画配信使用目的なら良いのを買おう。
動画配信者を目指すために買うならスペック不足ですが、友達とのゲームとかテレビ通話等で使うなら十分すぎる性能なのでコスパは抜群です。
特にボイチャプレイする人はイヤホンの選択肢も増えるので買うべきだと断言できます。
ぜひ、検討してみてください。
今回はここまで。
バイバイ!!!
コメント