※このレビューはプロモーションを含みます。
こんにちは。まさ(@mirakoromasa)です。
レビューするのは「SOUNDPEATS MINI PRO HS」で11月23日に発売になります。
ノイズキャンセルや外音取り込みはもちろん・・・
LDAC対応でお持ちのスマホによってはハイレゾも楽しめるという優れものです。
これだけついて定価7980円の神コスパです。
今回は一日がっつり使ってみてレビューしていきます!
SOUNDPEATSってYouTubeとかブログとかでよくレビューされているのを見るけど、実際はどうなの?って思っていた方。
ぜひ参考にしてください。
- SOUNDPEATS MINI PRO HSの簡単なスペック紹介
- SOUNDPEATS MINI PRO HSを開封
- SOUNDPEATS MINI PRO HSノイキャン性能について
- SOUNDPEATS MINI PRO HSの外音取り込みについて
- SOUNDPEATSアプリについて
- SOUNDPEATS MINI PRO HSで音楽を聴いてみた感想
- GALAXY S22 LDACで音楽聞いてみた
- SOUNDPEATS MINI PRO HSフィット感について
- SOUNDPEATS MINI PRO HSの遅延について
- SOUNDPEATS MINI PRO HSの操作面と快適さなどについて
- SOUNDPEATS MINI PRO HSのまとめ
SOUNDPEATS MINI PRO HSの簡単なスペック紹介
Bluetooth | バージョン5.2 |
対応プロファイル | HSP、HFP、A2DP、AVRCP |
対応コーデック | AAC、SBC、LDAC |
ノイズキャンセリング | ハイブリッド方式(最大40db) |
外音取り込み | あり |
ゲームモード(低遅延モード) | あり |
ドライバー | 10㎜ダイナミックドライバー |
本体寸法(ケース込み) | 60×22.5×48㎜ |
イヤホン片側重量 | 約4.97g |
ケース+イヤホン両側重量 | 約37.5g |
防水規格 | IPX5(日常レベルの防水 水没はNG) |
最大再生時間(イヤホン) | 約8時間(ANC OFF) 約6時間(ANC ON) |
最大再生時間(ケース込み) | 約28時間(ANC ON) 約21時間(ANC OFF) |
充電ポート | USB type C |
簡単に紹介するとこんな感じのスペックになっています。
特筆すべきはLDAC対応とノイズキャンセリングと外音取り込みです。
LDACは日本の場合iPhoneユーザーが多く聞きなれないかもしれません。
AndroidユーザーであればLDAC対応のスマホがある場合はワイヤレスでハイレゾが楽しめます。

私もiPhoneユーザーなのでその目線でレビューしていきます。
全体的にスペック上は値段以上のものがたくさんついており、いい製品なのかなとわくわくさせてくれます。

僕の持っていた完全ワイヤレスは外音取り込みだけで15000円しました。
それがこれだけたくさんついて一万円以下って・・・
SOUNDPEATS MINI PRO HSを開封


▲箱が小さくてびっくり。それだけ本体が小さいと期待大です。

内容物は以上になります。

▲マットな質感で手垢はつきにくそうです。黒の中に金色が散りばめられています。
イヤホンを入れた状態でも軽いです。

▲USBtype-Cの充電コネクタがあります。もうtype-Cじゃないと許せませんからね。

▲私の持っているTW−7000と比べるとこれだけ大きさが違います。
厚みも違うので持ち運びのときに楽です。

▲ヒンジがしっかりしており開閉時に安っぽさがあまりありません。
イヤホン本体についてもケースと同じ配色でかっこいいです。

▲イヤホン本体は非常に軽く耳につけても重さを感じることはなさそうです。
質感については値段相応くらいの質感です。

▲マイク穴っぽいのと充電の際の端子部分があります。

▲イヤホンの収納は強めの磁石で、うまく収納できずに充電できないなんてことは起きなさそうです。
取り出し収納ともに快適でした。

SOUNDPEATS MINI PRO HSノイキャン性能について

結論から言うと「テレビの音量を10~15くらい下げて音を籠らせた」感じです。

これではわかりにくいと思うのでいろんな場所で試した印象を羅列していきます。
大体試してみたのはこれくらいです。
伝わりにくいと思いますが、皆さんにこのイヤホンのノイキャンがどれくらいなのか試していただく方法があります。
「テレビをつけていつもの音量から10くらい下げる」これがわかりやすいです。
これが環境全体にかかる感じになります。
ここからさらに全体の音がこもるので日常使いのノイキャンとしては十分すぎる性能です。

この値段でこれだけノイキャンが効けばお釣りが来ます。
SOUNDPEATS MINI PRO HSの外音取り込みについて

結論から「なぜこれを大々的に宣伝してないの?」と思うくらい自然な外音取り込みです。
人の声がイヤホンをつけていないときと同じくらいに聞こえるのはもちろんですが、環境音は強調されずに違和感がありません。
つまり最高に自然な外音取り込みなんです。
これは例えの必要がなく「イヤホンをつけていない普段の自分」を想像してください。
本当に自然な外音取り込みで驚きました・・・
環境音が強調されることもなく本当に違和感がない外音取り込みです。

もっと宣伝するべきだよこれ!
自然な外音取り込みを安く手に入れたい方は「SOUNDPEATS MINI PRO HS」買いです。

ちなみに私の持っているTW-7000の外音取り込みは環境音拾いまくりです。
SOUNDPEATS MINI PRO HSは本当に自然です。
SOUNDPEATSアプリについて

上画像のようにSOUNDPEATSにはアプリがあります。


特にイコライザーの設定に関してはアプリのみでしか変更できないので楽しむためにはダウンロード必須です。
ただ、アプリには弱点があり翻訳がきっちりされていない箇所があることです。
※2022/12/15 一部ですがアプリの翻訳が改善されました!
特に支障はなく使えていますがなぜか不安になるので修正お願いします。
アプリの動作自体には特に不満は感じませんでした。
SOUNDPEATS MINI PRO HSで音楽を聴いてみた感想

結論としては「すべての音が優等生」という印象とイコライザーで低音強調すると「普段見せない激しい一面と繊細さ」があり音楽を聴いていてとても楽しかったです。
先ほどお伝えしたアプリ上でイコライザーの変更しながらいろんな曲を聴いてみました。
このイコライザーにはこれが合うなというものをピックアップしてお届けします。

まずは米津玄師さんの「KICKBACK」から。
こちらは激しめな曲なので「低音強調」で。
低音がドンドンとなっているなかでも声はクリアではっきり聴こえます。
低音強調されるイヤホンにありがちな「声まで籠ってしまう」ということはないので最高です。

次はユアネスさんの「籠の中に鳥」
こちらは低音で聴く曲ではなくしっとりとした感じなので「低音低減」で聴いてみました。
さきほどの「KICKBACK」とは違い低音がドンドンなることはなく中高音重視で非常にゆったりとした気持ちで聴くことができます。

イコライザーをいじるだけで本当にこれ同じイヤホンなの?とイメージが全く変わります。
高音が耳に刺さるなんてこともないので耳も疲れません。
色んな楽器の音がはっきりときれいに聴こえるのでスゴイ(語彙力なし)

次はフレンズさんの「いいんじゃない?」
こちらは「ポップ」で聴いてみました。
常用するようなイコライザーではありませんが、小さなライブハウスで聴いている感覚です。
こういうイコライザーもたまにはいいんじゃない?


次はあのモンハンから「剛き紺藍」「閃烈なる蒼光」です。
これは「低音強調」で聴くしかないでしょ!ということで聴いてみました。

やべーーーーーーーー!
まさにブラキとジンオウガが迫ってくるんじゃないかというくらいとんでもない迫力!
「剛き紺藍」は粘菌で爆発させながら近づいてくるあの感覚を曲だけで味わうことが可能です。
「閃烈なる蒼光」は雷光虫をまといながら迫ってくるあの感覚・・・
「低音強調」で聴いてきた中でも最大の迫力です。
低音がすごすぎて体が揺れているんじゃないかと錯覚してしまうほど。
先ほども申し上げた通り低音ははっきりドンドンと中高音はきれいに出ているのでマジでスゴイ。
こんな低音イヤホンを待っていたんだよ!
いろんな曲を聴いた中でもいくつかピックアップしてお伝えしていきました。
このイヤホンの音質面の良さをまとめると。
フラットに聴きたいときも低音でノリノリになりたいときもこのイヤホンがあればOKです。

私みたいな欲張りさんにピッタリのイヤホンです。
GALAXY S22 LDACで音楽聞いてみた

ギャラクシーS22はLDACに対応しているので、上画像の通り96kHz/24bitまでSOUNDPEATS MINI PRO HSは対応しています。
今回はアマゾンミュージックでUltraHDの曲を色々聞いてみましたが・・・
すごい!
iPhoneでの接続では聞こえなかった楽器の音、奥行き、迫力、ボーカル全てにおいてレベルアップしたという印象です。
これはAndroidかつLDAC対応の製品でしか味わえない感動です。
これに聞き慣れてしまったので、もうiPhoneには戻れない・・・
SOUNDPEATS MINI PRO HSフィット感について
結論は「軽くて圧迫感も少ない」です。
私の手持ちのイヤホンFinalE500とTW-7000は個人的ナンバーワンのフィット感を持っているのでこちらと比べていきます。
まず一番大事なのは耳から落ちないかという点です。
激しく頭を振っても屈んだとしても落ちることはありませんでした。
歩いたり走ったりしても「取れそう」という心配はなく快適です。
次に圧迫感についてですが手持ちのイヤホンの中でもFinalE500に並ぶ圧迫感の少なさです。
TW-7000は圧迫感を多少感じますが、SOUNDPEATS MINI PRO HSは圧迫感をほぼ感じないので長時間つけていても疲れることがありませんでした。
さらにイヤホン自体が軽く耳にイヤホンがついてるなという感覚があまりないのも好印象です。
FinalE500が個人的にフィット感最強と思っていましたが、それに並ぶフィット感をSOUNDPEATS MINI PRO HSは持っています。
SOUNDPEATS MINI PRO HSの遅延について

結論から言うと「そもそも遅延はほぼない。ゲームモードを使えばさらに低遅延に。」
YouTube視聴の場合はゲームモードにしなくても違和感がありませんでした。
ゲームに関してもゲームモードOFFで試しましたが特に違和感なくプレイできました。
試しにゲームモードONにしてみると「あ、ちょっと違うな。」くらいなのでそもそもが低遅延でできているのだと思います。
私みたいなカジュアルゲーマーは絶対に納得できるものです。
SOUNDPEATS MINI PRO HSの操作面と快適さなどについて

曲送りなどの操作はタッチキーで行います。

これが使いやすいかといわれると「慣れれば大丈夫」というくらいの操作性です。

めちゃくちゃ快適とはならないです。
特に誤タッチが多く、ケースから出して耳につけて調整しているときに上がってしまたりするのが非常に不便です。
アプリのほうでワンクリック機能を無効化することができるので、頻繁に音量の上げ下げをすることがない人は無効化しておくといいでしょう。

私も無効化しました。
タッチキーの操作は覚えるまで大変ですが、ボタンを押すタイプより装着位置がずれたりすることがないので良いですね。
あと、ケース自体が小さく軽いので持ち運びが楽でした。
私のTW-7000はケースもでかく重かったので持ち運びに難儀しましたが、SOUNDPEATS MINI PRO HSならサコッシュに入れてもかさばらないので最高でした。
軽い小さいは正義です。
SOUNDPEATS MINI PRO HSのまとめ
SOUNDPEATS MINI PRO HSは定価7980円でコスパ抜群の完全ワイヤレスイヤホンです。
絶対に満足できる完全ワイヤレスイヤホンとなっています!
今回のレビューが参考になれば幸いです。
今回はここまで。
バイバイ!!!
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