こんにちはっす。
今回はGame sir T4 Kaleidをレビューしていくぞ。
購入価格はアリエクでアニバーサリーセール時に約3800円くらい。
ちょっと前に話題になったホールエフェクトセンサー搭載。背面ボタンにかちかち心地良良いスイッチにスケルトンなボディと盛りだくさんな機能を搭載している。
今回はそんな中華コントローラーであるこいつをレビューしていくぞ。
ちなみに俺は純正PS4コンからの乗り換えだから、使ってる人は参考にしてみてくれ。
因みに某ユーチューバーが紹介したタートルビーチのコントローラーがマジゴミだったので買わないほうが良いぞ。
何が神コントローラーだよ・・・
まずは簡単なスペックと開封
簡単なスペック紹介
こんな感じで盛り盛りで約6000円とまあ安い。
恐るべし・・・
GameSir T4 Kaleidを開封していくぞ
アリエクで購入したが、箱がボコボコにならずに届いたので驚き。
側面にはGameSir T4 Kaleidの特徴とアプリについての説明があるっぽい。
裏面にはちゃんと日本語での説明もあるんだぞ!
箱を開けるとGameSirの文字。あれこの感じSwitchのプロコンと似てるぜ。
しっかりきれいに入ってるの好印象。
ちなみにコントローラーの部分に緩衝材が仕込まれてたのもすげー好印象。
内容物全てはこんな感じ。
中華特有の合格証。検査員の人ありがとうございます。
そしてコントローラー本体はこれ。
見てくださいこのスケルトンなボデー!超かっこいいでしょ?
これがホールエフェクトセンサーを搭載したスティック。材質はゴムだと思う。触ってみた感じは普通に滑りにくくて良い。
これが振動パック。下の部分が回転して振動する。
背面ボタンは2つ。ソフトウェアで好きなボタンに割り当てることが可能。そこまで出っ張ってなくて押しミスはなさそう。
背面はザラザラして感触で滑りにくい加工がしてあるぞ。
こちらもホールエフェクトセンサーを搭載したトリガー。
感触としてはスコスコ。力は必要なく硬さもないのでトリガーは引きやすい。
これが有線でつなぐtypeCポート。奥まったとこにあるので純正ケーブルが壊れたら替えのサイズは要注意だぞ。
トリガー部分にはブツブツがあるので滑りにくくなっている。
重量は215g。
因みに上画像で他のコントローラーの重量も参考にしてみてくれ。
(PS4コンは撮り忘れたのは内緒)
重量的にはPS4コンよりは重いが違和感は特に感じなかった。
Switchのプロコンと比較するとサイズ的に大きな違いはない持ち手部分が若干GameSir T4 Kaleidのほうが斜めってる感じ。
普通に日本人の手でもデカさは感じにくいぞ。
イヤホンジャックも一応ついてる。
PCに繋いだらライトはこんな感じ色とか色々ソフトウェアでいじれるから好きな色にしてくれ。
消すことも可能だぞ。
ついてきたケーブルはこれ。ugreenのケーブルに近い。
布が巻いてあって耐久性は高そうではある。実際のところはわからないから壊れたら報告する。
結構長いのでどんなゲーム姿勢でも対応しやすいと思う。
GameSir T4 Kaleidの良いところ
一週間ほどApexで大体20時間使ってみて、良かったところを語っていく。
まず、移行して違和感はまったくなく弾もバッチリあたったことは報告しておく。
ホールエフェクトセンサーはバッチリ効果あり
Apexにて4・1リニアデッドゾーンなし。GameSirのアプリ側でもデッドゾーンを0にしてスチーム側でも一応最小までにした結果は上の動画のとおりだ。
触れる前はほぼ動かず、指を乗せると若干右側に動いていくと言った感じだ。
まあ最初のは触れてなかったのであれだが、基本的にドリフトはほぼないと言っていいだろう。
今回の場合若干右側に癖がついているかな。
すげーぞホールエフェクトセンサー!
スティックの硬さが絶妙
スティックの硬さが絶妙な仕上げすぎた。
硬すぎず柔らかすぎずホント操作感が絶妙だ。例えるならPS4コンにフリークをつけたくらいの硬さ。今回フリークなしでやっていたが必要なかった。
スティックの高さが欲しい人はつけた方が良いが、硬さが気に食わなくてつけていた人に是非試してほしい。
それくらいスティックの硬さが気に入ったぜ。
背面ボタンは手に力が入っても押しミスなし
背面ボタンは位置が非常に優秀で力がはいても押しミスはマジでなし。
最初にボロカスに言ったタートルビーチのコントローラーはまじで押しミスがありすぎてまじでゴミだったが、GameSir T4 Kaleid様はまじで安心してくれ。
俺は回復を左にジャンプを右に割り当てて使っているぞ。
なんで回復割り当ててるかって?PS4コンと十字キーの位置が違うからやりやすいようにだぞ。これのおかげでPS4コンから移行した人も操作に戸惑うことがないぞ。
スイッチのカチカチは高級感と押し心地◎
正直FPSゲームには不要なのかもしれないが、他のゲームでも使用した時に感触があるので押しミスしにくかった印象。
高級感もあって「あ!良いコントローラーにぎってるぜ」と思える。
押し心地も浅すぎず深すぎず最高すぎるぜ。
これ触ってしまうといつものコントローラーのスイッチには戻れない。
コントローラーの大きさはマイベストサイズ
こいつは俺の手にとってベストサイズであり、PS4コンに慣れてきた俺でも全く苦にならなかった。
PS4コンを愛用している人ならわかると思うが、他のコントローラー握っても違和感しか感じない人も多いと思う。
GameSir T4 Kaleidなら大丈夫だ。問題ない。
移行先として全く苦になることのないサイズだから候補の一つに入れてみてくれ。
因みにタートルビーチのコントローラーはでかすぎるのでやめとけな。
スケルトンボディはやっぱり男のロマン
全体的に値段以上の質感に感じるのはこのスケルトンボディのおかげだと思う。
マジでかっこいいから実物見てほしいぜ。
GameSir T4 Kaleidの悪いところ
これに関しては一つだけある。ほかはマジでいいんだがこいつが結構鬱陶しいと言うかめんどくさい。
ソフトウェアがマジでうん・・・
これがマジで駄目。
不安定すぎて普通の人は困惑すると思う。
まず、こいつを立ち上げた状態でSteamのゲームを起動すると接続と切断を繰り返す。これがまじで困惑した。
なので、最初のうちにこのソフトウェアでデッドゾーンやら背面ボタンやらポーリングレートをあらかじめ設定しておいて、ゲーム起動時にソフトウェアを終了することをおすすめする。
因みに設定しておけばすべての設定項目はソフトを終了させていても、記憶されているので安心して良い。
ソフトを切った状態でもポーリングレートは1000hzになっていた。
最初は背面ボタンに何を割り当てるかで起動した状態にしておきたいが、じっくり考えたい人にとっては苦痛になる。
設定しきったらこいつとはおさらばだが、製品としてこういう部分は安定させておかないとユーザーは困惑すると思うぞ。
因みに公式サイト版だと安定すると記述があったが、俺は見つけることができなかった。
誰か教えてくれ。
GameSir T4 Kaleidレビューのまとめ
まず、コントローラー自体の作り込みは良く、PS4コンから移行しても文句が出にくい良いコントローラーだと思う。
なんでそのこだわりをソフトウェアにも向けてくれなかったのかと思う。
設定さえ済ませてしまえば、このコントローラーには文句は一切でないくらい良いコントローラーなので、惜しいぜ。
ソフトウェア以外はまじで神なので気になった方は検討してみて。
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